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生活の中の合気道を改題 生活の中の気の原理 光一 藤平光一 気の呼吸 霊性心 万有愛護の精神 植芝盛平 合氣道 武道 気功 健康法 思想 文化
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：82512253724
中古 ：82512253724-1 |
メーカー | fa7459190 | 発売日 | 2025-04-26 08:26 | 定価 | 15000円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
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生活の中の気の原理
（改訂新版）
生活の中の合気道 改題 ・・・画像9
【生活の中の合気道】の改題版【生活の中の気の原理】です。
上記送料は2014年8月現在です。
第一部 気の原理
一 人間の生命
二 私達の存在価値
三 心身統一
四 呼吸法
気の呼吸法1・・・画像3
気の呼吸法2
無息の呼吸法3u
五 臍下の一点
1：心が身体を動かす
例一 自然にくっつく両指先 ・・・画像4
例二 ひき離せない指輪 ・・・画像4
例三 曲らない腕
例四 人の橋
2：心を自由自在に使う
例一 心を棒の先端に切りかえる
例二 重くなる腕
3：物体の重みはその物体の最下部にある
例一 上向きにできぬ顔
例二 腕の最下部に重みがあるとき
4：リラックスすること
5：臍下の一点の会得法
例一 左肩を押される場合 ・・・画像5
例二 折れない手・・・画像5
例三 手首を押しかえされる場合
例四 片足で立っている場合
例五 両手を上げる場合
例六 かがむ場合
例七 体をそらせる場合
例八 よりかかる場合
例九 舟こぎ運動の場合
例十 後ろから押される場合
例十一 腕を振る場合 ・・・画像6
例十二 方向転換をするa場合
六 気の原理 ・・・画像7
1：気の本質
2： プラスの気、マイナスの気
七 霊性心
八 万有愛護の精神
右上へ
一 起床
二 就寝
三 潜在意識
四 簡単な道
五 食事
六 顔の相、眼の相、言語の相
七 争わざるの理・・・画像8
八 静動一致
九 修業者の心得
1素直である事
2飽きずに続ける事
3各指導者間の技、m教え方の相違
4指導者たるべき心掛け
十 指導者の心得
1自他共に栄えるの精神
2指導者も謙虚であるべき事
3門弟は師範の鏡である事
4強きを論ぜず、正しきを説くべし
5指導者の条件は古さではなく、心掛けである
6公平無私に教える事
7指導者相互の研究
結び
付 指導者の心得十三ヵ条
地球上を相互に往来し合い、月にまでも到らんとする現代においては、u思想、経済、政治、職業等 千差万別 驚くべき複雑さである。これらありとあらゆる波の打ち合う世の中に生存する私達は、昔に比べると、静かな池から波浪迎まくはてしなき大海に放り出されたようなものである。少しでも間違えると梶を失った舟のように、風のまにまに波のまにまに漂流し、沈没の憂き目を見なければならない。
私達は天地より、この荒海を航海し得る立派な舟と梶を与えられているはずである。もしそれらを失っているならば、今ことで目覚めて、未来の自分の力を確認し、目的に向って荒波をけり分けて、堂々と航海し得る自分自身を再建しなければならない。
世の中で自分の本来の力を知っている人は、割合に少ない。ちょうど氷山の海面に浮んでいる部分のみを自分の力と思い、その下にひそんでいる何倍もの力を忘れている人が多い。そしてそれなりに自己満足をしているか、あるいは自分の非力をかえって悲観したりしている。
親から莫大な金をゆずり受けて金庫に入れ、aその金庫の鍵を忘れてしまって、これを使おうとせず、金がないといって悲観したり、人に金を借りたりしていたら、人に笑われるで 金庫の鍵を見つけ出し、自分の所持する莫大な金を自分の自由に使ったらよいのである。 植芝盛平先生が創始せられた合気道では、気の原理、気の使い方が根本である。これは、人間の本来の力を導き出すためには、不可欠の条件である。気は、その鍵である。この気の原理を会得する事によって、天地の気を自由に使い人間本来の力を使い得るのである。
笑って過すも人生なら、泣いて過すも人生である。そのいずれをとるのも、その人、その人の自由である。常に元気一杯に、輝やかしい人生を堂々と瀾歩したければ、まず気の勉強から始めねばならない。 私は今までに、「合気道」「合気道入門」「心身統一合気道」「お母さんと子供の合気道」 （各和文、英文)及び「合気道とは何か」(英文)という本を出し、合気道の原理、及び技について説明した。そして世界中に大勢の読者を得た事は喜びにたえない。その後、mそれら国内ならびに海外の読者の中から、気のよりくわしい説明、及びその訓練法と合気道の原理を、いかに日常生活に応用するかを知りたいとの多くのご要望があり、これに応えてこの書を執筆するに至ったのである。
この書が、もし読者の満足を得て、読者の作業の資に供される事ができるならば、私の最上の喜びとするところである。
昭和四十七年一月 藤平光一
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