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1888年 背革角革装丁★モーパッサン『ピエールとジャン』Pierre et Jean★フォトグラヴュール アルバート リンチ Albert Lynch
Albert LynchとErnest Duezによるイラスト
サイズ(約):33cmx25cmx3.5cm
ページ数:170ページ
発行年:1888年
挿絵数:フルページ18葉(Albert Lynch)、テキスト内18葉(Ernest Duez)
装丁:背革角革装丁
天金
136年前の発行の書籍としては状態良好。
見返しに鉛筆で軽く2箇所書き込みあり(画像9)。
全体的にヤケが見られますが、挿絵の状態は良いです。
フルページのイラストには全てティッシュガードが挟まれております。
テキスト内のイラストには7点ティッシュガードが挟まれておりました。
詳細は画像をご覧ください。
またご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
モーパッサン生涯後期に出版された、出生の秘密をめぐる兄弟の苦悩を暴く心理小説の傑作。
医者のピエールと弁護士のジャンは、性格はまるで違うが、いたって仲のよい兄弟。
ある日、ジャンにだけ思いがけない方面から遺産が送られてき、
兄ピエールは、弟は果して誰の子なのか、愛する母には何か秘密があったのではないかと、
深い疑惑をいだきはじめる……。
代表的な心理研究の文学で、漱石もこの作品を讃嘆している。
滅多に出品されることのない希少本です。
この機会にぜひご入手いただき、
美しいフォトグラヴュールをお楽しみください。
他にもヤフオクで滅多に出てこない
希少な古書を出品しております。
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