ギター Line 6 POD Express Bass 今年2月に新品購入しコレクションとして保管していました。音出し確認5分程です。サイト〜表面の上部に配置されたミニスイッチは3モードの切り替えになっており、「Classic」は1980年代のハードロックやへヴィメタルで聴ける王道のマーシャル系ドライブサウンド、「Modern」はClassicモードよりも中音域〜高音域がプッシュされた現代的な抜けの良いサウンドになり、「Germa」がちょうど中間位置のモードとなります。軽めのクランチからリードも弾けるぐらいのハイゲインサウンドまでゲインコントロールの幅は広いですが、音の芯まで歪んでしまったり潰れてしまうような感じではなく、コンプ感が少なくアンプで歪ませたようなナチュラルなサウンドが特徴です。また、トーンの可変幅も広くザラつき感の強い荒々しいディストーションから丸みのあるマイルドなサウンドまで調整が可能なのでゲインとトーン、3モードの切り替えによりハードロックやへヴィメタルだけではなく様々なジャンルに対応できるサウンドメイクが可能となっており、ディストーションペダルとしてだけではなくオーバードライブ的にブースターとして使用しても抜群のサウンドが得られます。トゥルー・バイパスシステムを採用しているのでエフェクトOFF時には原音を損なうことがなく、ノイズの少なさも特徴です。高崎晃氏がステージでもレコーディングでも使用できるレベルのサウンドクオリティと使い勝手という点は大前提となりますが、それと同時にアンプをクリーンなセッティングにしてエフェクターで歪ませるという一般的なディストーションペダルとしての使い方も視野に入れて開発がされたため、最初のプロトタイプが作られてから実際に発売されるまで2年という長い年月を経た、「氣」が込められた逸品でございます。内部パーツにも拘りぬいて作られている「AT-222D 8I-II0歪」は高崎氏のレコーディングアイテムとして、そしてステージ機材としても大活躍しております。※完全手作業での塗装仕上げを行っているため、仕上げは1台ごとに若干の個体差がございます。#LOUDNESS#ラウドネス#高崎 晃