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一品経和歌懐紙;昭和14年 29cm×39.5cm 墨美:1961年 34P ゆうメール・レターパック規格外 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
平 安朝 時代、法華 經 を 信仰 せし爲に、その各品を分ち、これ を 題 と し て和歌を詠ずること あ り。一品経和歌といふ。
ここに印行せる一品經和歌懷紙は、二首懐紙にして、一首は法華經の各品を分ち、一首は述懐を題とせり。
田山 方南
平安時代は法華経の信仰が盛んに行われ、法華経二十八品の各品を一巻宛に書写した一品経も多く作られた。この和歌懐紙 は何人かの供養のために、法華経の各品を題として経意を和歌に托して詠み、且つ述懐と題した一首を併せて二首を詠じたも のである。恐らくもとは二十八品分の二十八枚、或は開結を加えた三十枚あったものかとも考えられる。紙背に経疏の類の書 写があるところから、経裏懐紙と呼ばれて古くから知られ、すでに江戸時代に木板として出版されている。この懐紙は各二首 宛書かれた二首懐紙で、かくもまとまって伝世していることは珍しく、且つ懐紙として最も古い例であり、これに次ぐ次代の ものとして有名な西本願寺の熊野懐紙十一通と共に、懐紙の伝存するものとしては双璧といふべき名品である。
「書風はこの者十四人各々の個性美を持ち、丁度平安時代から鎌倉時代に移る過渡期に当る。また歌人として当時名だたる人々で、勅撰集の千載集撰定当時の人々であって、僧覚綱以外は千載集にその歌が収められている。しかもその筆跡が遺存しているのは頭る貴重で、特に著名な西行(円位)は高野山の古文書(宝簡集)にその消息がある他にはなく、また寂蓮は熊野懐紙の他は聞かない。寂念は弟の寂然、超と共に大原三寂と呼ばれる。そしてこの著名な人々の真蹟は書道史上の拠りどころとすべき優品である。書写年代については、刑部卿頼輔、内蔵頭季能等と官職を書いているので、その補任年月によって平
安末期の治承三年十二月より鎌倉初期の寿永二年四月までの頃と推定される。また巻頭の頼輔の述懐の一首が頼輔集に法性寺会述懐として出ていることも注目すべきことであろう。もと南都一乗院に伝来したもので、後に京都福井崇蘭館の有に帰し、 搭臓発に於て上田氏の所蔵となり、昭和二十七年国宝に指定されるに至った。全文次の如くである。
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱傷、小汚れ、小破れ。印あり。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。470363
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